2022年7月25日
猫は水が嫌いなはずなのに、お風呂に入っているとひょこっと入ってくることがありますよね。
その理由は5つ考えられると言われています。
飼い主さんがお風呂に入ってしまうと、しばらく離れなけれはいけなくなります。それが嫌で、ついてくるということもあるようです。いつも一緒にいたいから、お風呂場まで追いかけてくるのだと思われます。
留守番が長くて飼い主さんと触れ合う時間が短く、もっとそばに寄り添っていたい!と思うのかもしれません。ぬくもりを必要としている可能性があります。
猫がお風呂についてくるときは、「水」が気になっている可能性があります。シャワーの音や、ちゃぷちゃぷ音に、興味を示していると考えられるのです。
猫は水に濡れるのを嫌がる場合が多いですが、遊んだり、飲んだりするのは好んで行うよう。そのため、飼い主さんが入るついでに一緒にお風呂場へ行き、隙あらば水に触れようと思っているのかもしれません。
飼い主さんがお風呂の中で、「一体何をしているのか?」が気になっている可能性もあります。色々な音が聞こえてくるけれど、それが何なのか、確かめたいという気持ちがあるのかもしれません。
毎日入っていく部屋で、一体どのようなことが行われているのか、気になってしかたないのでしょう。
飼い主さんに構ってほしくて、お風呂までついてくることも。母猫のように思われているのかもしれません。また、構ってほしい気分のときだとも考えられます。
お風呂に入っているときは飼い主さんはどこにも行かないため、密室の中であれば構ってもらえると期待する場合があるようです。愛猫が濡れないように配慮しながら、構ってあげるとよいでしょう。
飼い主さんの姿が見えなくなると不安になるため、ついてくるとも考えられます。「分離不安症」という症状かもしれません。
一緒にいる時間が短かったり、留守番中に恐怖を感じたり、新入り猫の存在などが原因となり得るようです。心当たりがあれば、改善するようにしましょう。解決しなければ、かかりつけの獣医師に相談するのもよいです。
上の4つはとても可愛らしい理由ですが5つ目は少し心配ですね。
もし不安や寂しさが理由であれば解消してあげるように配慮してあげるとよいでしょう!