2022年10月22日
自由気ままに見える猫ちゃん。
飼い主さんのことを一体どう思っているのか、一度は考えたことがあるのでないでしょうか?
呼んでも来なかったり、何かと邪魔ばかりしてくるかと思えば、ニャァニャァと甘えてきたり、ご飯が欲しい時はすり寄ってきたり。
お世話をしてくれる人という認識はありそうだし、親みたいに思ってくれているのかな?
と考えたことがある方が多いのではないかと思います。
しかし、実は「同類とみている」、つまり「自分よりも大きな猫」、更には猫の様には機敏に動けないので、「どんくさくて大きな猫」と見ているそうです!笑
犬はボールやフリスビーなど、犬同士ではしない遊びを人間としますよね。
これは犬と人間を区別していると考えれています。
猫は人間に対しても、爪を立てたり、ケリケリしたり、猫同士で遊ぶときと同じような行動をしますよね。
猫なりにも人によって態度が違うのは、人間だからではなく、同類とみた上で区別しているようです。
ちなみに猫は犬のように順序付けもしないと言われています。
甘えたい、撫でてもらいたいときは、一番甘えさせてくれる人のところへ行き、お腹がすいたらご飯をくれる人のところにおねだりに行きます。
猫は自分のしたいことを、最小限の労力と短期間で叶えるために、その人が自分にとってどういう存在か普段からしっかり観察しているそうです。
猫にどう思われているか知りたい場合は、どういう時に愛猫が寄ってくるのか来ないのか、コミュニケーションをしっかりとると見えてくるかもしれませんね!
猫になった気持ちで接するといいでしょう。